一文一投

思ったことを、だれかにひょいっと投げるきもちで

出会うこと、大切にすること

とにかく、書いてみます。ライターになりたいのに「読んでもらえる文章なにもないです」じゃ始まらないから。
…というような事を思う出会いに、最近恵まれています。それも劇的に。
「以前チラリと会っていたけれど、そんなに気に留めていなかった人との付き合いが変化する」…みたいな形はよくあります。でも、最近の出会いはそうじゃないみたい。
例えるなら、タバコ屋の角を曲がったところで相手とバーン!持ってたスタバのコーヒーが服にべっしゃり!…みたいな(笑)そんな出会いです。
衝撃的な出会いは必ず何かをもたらします。ノッティングヒルの恋人みたいに、運命の恋人というわけじゃなくても、そこから何かしら得るものがある。
たとえ「出会った事を後悔する」といったような事からでも、得られるものは必ずあります。
幸い最近の私は、自分の今の立ち位置や能力を認識したり、そしてこれからの可能性なんていうスバラシイものでさえチラリと見えてしまうような、そんな出会いに恵まれています。ありがたや。
人と出会う事って、好きです。その人が今後どうやって、どのように、私の人生に「居て」くれるのか。考えるだけでワクワクします。もちろん「別れる」事もあるのだろうけど、やはりそれも「別れる」事との「出会い」だと思います。
出会った人を大事にすること。それにはまず、自分の「つうしんぼ」を付けること。
それも、正確に明確に。五段階評価だけではなく、出来れば「お花係として毎日花瓶の水を変えてくれました」みたいな、自分を表すコンテンツが充実しているといい。自分には、何が出来て、どういうことを、どう思っているのか。ちゃんと相手に伝えられなくちゃ。

最近の出会いを通じてそんなことを思いました。

誰かと触れ合う上で、自己評価が低くても高くてもいけないんですね。今更そんな事に気付きました。でも、気付けて良かったとも思う。

ともあれ、「自分というものをもう一度認識するため」または「こんなん出来たんや!って自分を発見するため」そして「誰かに見てもらうため」。そんな感じで、文章を書いてみます。新しい出会いを大事にしたい、そしてこれからもたくさんの人に出会いたい。そんな気持ちで。
続くといいな。続けよう。出来るかな。わくわく、わくわく…。

おわり